やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第44回 チャレンジャー】

記憶では、このゲームの前評判はとても高かった気がする。

 

ハドソンも結構自信をもって宣伝していたような気がする。

 

このゲームも、裏ワザ全盛の時期に発売されただけあり、本当に隠された技や、やってみたらこうなる的なものもあった。

 

シーン1の列車でまっとうくじらを出して無敵になる方法として、スタート地点から一切動かず、BGMがBメロ?に変わってからナイフを数回投げるとか、ジャンプを数回するとか、一切敵を倒さずに最後方車両までたどり着くなど(合っていると思うが違うかも)、ちょっとやってみようと思いつけばできる可能性がある方法が隠されていた。

 

シーン1のボスキャラは、ナイフを何回か当てると倒せるなどという噂があったが、実際には実質不可能だったらしい。

 

シーン2はウリの一つ「100画面分のマップ」が広がり、レベルが高いと通常ナイフで倒せない「グルグルピンクカタツムリ」に囲まれ、あっという間にミスとなった。

 

とにかくこいつにやられる事と、シーン3で噴水から噴水へ飛び移るのに失敗する事が多かった。

 

当時は、ナイフを外さず4匹連続で敵を倒せばパワーアップアイテムが出る事を知らず、どうしてよいのか分からないままゲームオーバーになっていたが、今やるとどうなのだろう。

 

確か当時はシーン4までたどり着けず、一度も王女を救出できなかったはずだ。

 

ちょっとプレイしてみたい気もする。

 

 

今改めてシーン1を動画で見てみて一番手前の草のスクロール速度が違う事にかなり驚いた度:★★★★★

高橋名人が当時発売された著書でシーン4の恐竜の立体感を自慢しており今見ると当時の技術でかなり頑張ったんだと思った度:★★★★★

今でも楽しめる度:★★★☆☆