子供のころは、アメフトの事は全然知らなかった。
10ヤードファイトと言われても、アメフトのゲームだとは知らなかった。
今考えると、パス成功で500点とか、タッチダウンで5000点とか、意味が分からない。
スポーツゲームなのに。
当時のゲームは、得点ありきだったので仕方ないか。
2人プレイもできたようだが、ひたすら1人でプレイしていた。
1人プレイは、オフェンスしかなく、攻めあるのみ。
ディフェンス側にタックルを受けても、キーを左右にガチャガチャ入れまくれば、ほどいて進むことも可能だ。
十字キーだと結構厳しいが、ジョイスティック系を使えば、案外タックルは外せる。
そんなわけで、意外と進めたものだ。
ただやはり単調。
フォーメーションもないし、ディフェンスの間を割って進む事もできない。
パスも、ほとんどQBからサイドに展開する選択だけだ。
当時は意外と楽しんでいた気がするが、今は物足りないだろう。
ディフェンスの斜めタックルは転んだようにしか見えない度:★★★★☆
走る音を聞いているだけでなんだか笑えてくる度:★★★☆☆
今でも楽しめる度:★★★☆☆