やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第37回】ドルアーガの塔

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FLOOR60 クリア


自分は迷路が好きだった。

 

今でも好きだ。

 

今でもはっきり覚えている。

 

友達の家に遊びに行った時に、別の友達が持ってきた「ドルアーガの塔」。

 

迷路だ!

 

どういう内容なのかは理解しないまま、速攻で親に買ってもらえるよう直訴。

 

そして家でプレイ。

 

 

説明書を読む。

 

トップビューの迷路を移動しながら、フロアごとの条件をクリアした時に出現するアイテムを探し出し、最終的にフロア59のドルアーガを倒して、フロア60で石にされた巫女カイを助けだすのが目的の、主人公ナイト・ギルガメスのアクションゲームだ。

 

そうだったのか。

 

 

早速プレイ。

 

結構難しい。

 

序盤で躓くのは、メイジの呪文だ。

 

フロア5でメイジが5体出る。

 

まずここで詰まる。

 

移動している最中に、どうしようもない方向から呪文が飛んでくるためだ。

 

 

 

更に、フロアごとに隠されたアイテムを出す条件を探し出すのが難しい。

 

フロア1は、グリーンスライムを3匹倒せば、カッパーマトックが出る。

 

フロア5では、必須アイテム「ホワイトスウォード」を取るためには、メイジの呪文を動きながら3回受けなければならない。

 

この辺はまだ分かりやすいが、少し進むと「剣を振りながらブルーナイトと交差する」など、偶然でしか発見できないような条件や、上上下下下下下と押すなど、どうやったら分かるのかさえ分からない出し方もある。

 

 

購入した直後は、アイテムが絶対必要であることも知らず、なんとか上のフロアへ進んでいたが、攻略本を購入したことで、プレイの仕方が一気に変わった。

 

アイテムの出し方は分かったので、いかにスムーズに上の階へ進めるかに目的が変わった。

 

 

そして、PSのナムコミュージアム3。

 

プレイ内容について、いろいろ評価してくれるようになった。

 

例えば、ノーコンティニューでどこまで進めたかが記録される。

 

最高記録はフロア44。

 

ノーコンティニュークリアは、まさに至難の業だ。

 

もう一つ高いハードルが「ジェットブーツなしでクリア」。

 

ジェットブーツがないと、動きが半端なく遅いため、タイムオーバーでミスになる確率が格段に高くなる。

 

また、ウィルオーウィスプから逃げ切ることも、アイテムを取ることも難しくなる。

 

これができた時は、かなりの達成感を味わったものだ。

 

 

今でも大好きで、しょっちゅうプレイするゲームだ。

 

ナムコミュージアムの闇ドルアーガは、自力でアイテムを出そうと結構頑張って、前半は何とか出せていたが、途中で挫折。

 

 

女神転生のようなスタイルにして、リメイクしてくれないかと期待しているが、まあ無理だろうな・・

 

 

ウィスプの動きを見切って最小の動きでやり過ごした時の快感度:★★★★★

ウィザードなどの呪文乱れうちをかいくぐりながらスムーズにフロアをクリアできた時の快感度:★★★★★

今でも楽しめる度:★★★★★