魔城の冒険というサブタイトルが付いていたのは知らなかった。
改めて調べてみると、敵キャラにAIが搭載されているそうだ。
ある意味、ゲームにおけるプログラムで、アルゴリズムとはまったく別の方向性のものだ。
ただ、本気でCPUにこちらの行動を考えられると、普通のアクションでは太刀打ちできないはずで、特にファミコンのようなキャラの動きが遅い仕様のものは、絶対無理だ。
そんなわけで、まあまあ手加減されているAIに対して、何とか持てる限りのテクニックを使って頑張っていた。
武者が出てくるステージは、本当にきつかった記憶がある。
最初の方の黒子や達磨は、奇襲で後ろから手裏剣一発で倒せたが、武者は一度どうにかして気絶させなければ倒せないため、やられないように上まで登って飛び降りて気絶させる。
その最中にやられて悶絶。
なかなかにトライしがいのあるゲームだった。
上から落ちてくるレインボーボールを取ろうとしてやられる度:★★★★☆
最上段から思いっきり飛び降りて楽しんだ度:★★★★☆
今でも楽しめる度:★★★☆☆