やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第23回 チャンピオンシップロードランナー】

ロードランナーは好きだったが、このゲームはちょっと嫌いだった。

 

チャンピオンシップというだけあって、難しすぎる。

 

また、自分の動きで敵ロボットを誘導するのだが、ちゃんと誘導されているのか確かめるためには、ポーズをかけて確認する必要があったのが大変だった。

 

DSでもリメイクされ、そちらを購入したが、DSだと上画面で敵ロボットの動きが確認できるため、かなりテンポが改善され、プレイしやすくなった。

 

 

全50ステージあり、ステージ10までは自由に選べるのだが、ステージ11からは順番にクリアしていかないと次のステージに進めないため、解法のヒントがないと先に進めない。

 

買ったのはいいが、ステージ12までしかクリアできず、友達のお兄さんにクリアしてもらおうと貸したが、お兄さんもステージ17くらいまでしか進めず、返ってきた思い出がある。

 

 

攻略本も買って、どうにかクリアしようと頑張ったが、ファミコン版は挫折した。

 

数年後、DS版は、攻略サイトを見ながらなんとか全部クリアした。

 

 

 

このゲームで知ったことは、アルゴリズム

 

攻略本を読んでこの言葉を知ったのだが、ゲームというのはアルゴリズムで成り立っているという事を初めて理解したのがこのチャンピオンシップロードランナーだった。

 

これ以後、ゲームというのはそういうモノだとつくづく思ったものがたくさんある。

 

今では当然の事なのだが、アルゴリズムを理解するという意味では、非常に分かりやすいゲームであることは間違いない。

 

 

 

 

それにしても、よくクリアしたもんだ。

 

 

敵ロボットに金塊を持たせたまま殺せない穴に落としてしまい泣く泣くやり直した度:★★★★★

とりあえずパスワードだけは情報入手して色んなステージをプレイするもやっぱりクリアできなかった度:★★★★★

今でも楽しめる度:★★★☆☆