これも持っていた。
今あたらめて考えると、クルクルランドって凄いネーミングセンス(笑)。
良くも悪くも。
このゲームは、隠れた名作だと今でも思っている。
止まることのできないマイキャラを、方眼の交差ポイントにある軸へ手を出して軸を中心に回転、4方向へ方向転換させながら、辺に隠されたルビー(多分)を通過することで出現させ、その面の総てのルビーを出現させたらクリア。
説明ムズイ・・・
結果的に、メガネとか、羽を広げた鳥とかがルビーで形作られている。
なので、いくつか現れたルビーをヒントに、多分このステージはこの図柄ができるんだろうとか想定しながらマイキャラを操作していく。
攻撃してこないが触れるとミスになる敵がいて、直進して突っ込んでしまうとミスになるブラックホールもあり、思った以上にこれが厄介。
さらに厄介なのが、特定の辺を通過すると現れるトランポリン。
向こうに行きたいのに、跳ね返される。
面が進むとマイキャラの動きが速くなり、どのタイミングで手を出して離すかが分からなくなり、ミスにつながる。
酔っぱらってやったら、確実に失敗するゲームなのは間違いない。
確か二人同時プレイもできたはずだが・・
と、書いていたら思い出した。
マイキャラ同士が正面衝突すると、そのまま反射するんだった。
これがまた、軽い苛立ちを感じつつ、笑ってしまう要素だった。
ナイスアイデア。
相当昔にプレイしたきりだが、今の自分だったらどのくらいできるのか、とても興味のあるゲームの一つだ。
どこへ向かうべきか分からなくなり、ポールに捕まったまま4回転してしまう度:★★★★☆
その時一緒にビームを打ち続けてしまう度:★★★★★
今でも楽しめる度:★★★★☆