今考えると、このゲームもドットイートタイプで、ちょっとシステムを変えただけだ。
当時は、結構面白いと思っていたが、子供ながらに結構腹を立てながらのプレイでもあった。
サイドビューで4段に配置された道路を走ることで道路が塗りつぶされ、すべてを塗りつぶすとステージクリアとなる。
道路は、すべてつながっているのは一番下だけで、2段目以上は途切れており、自車がジャンプできるため、切れ目から上へジャンプして行きながら、塗りつぶしていく。
切れ目の端1マス2マスが塗り残しとなり、それが腹立つ原因の一つ目。
また、敵としてパトカーが走っており、時々挟み撃ちに合うのが原因の二つ目。
そして、突然道路上に現れる猫とタケノコ。
こいつらは、本当に突然なので、これが腹立つ原因の三つ目四つ目。
そして、3つ取るとワープする風船も出るのだが、このワープの設定を理解しないままプレイしていた。
どうやら完全ランダムで、先の面へワープするようで、単純に難しい面へ飛ばされるだけという事らしい。
風船を集めて喜んでいると、ワープした先であっさりゲームオーバーとなる事が腹立つ五つ目。
そんなわけで、面白さと腹立たしさで、ついつい繰り返しプレイしていたゲームの一つなのだった。
こんなにひねりジャンプなどができる車があると凄いよなと思っていた度:★★★★☆
ステージ数がいくつあるのかまったく知らずにプレイしていた度:★★★★★
今でも楽しめる度:★★★☆☆