やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第35回 ジッピーレース】

こちらもトップビューのレースゲーム。

 

ほぼロードファイターと一緒だ。

 

自車と敵車がデカく、動ける幅が極端に少ない。

 

 

 

バイクのレースのはずなのに、他のバイクが出てこない。

 

なぜか全部車だ。

 

しかも邪魔の仕方が非常に卑怯。

 

ぎりぎりまで近づいて思いっきりハンドルを切るように避けるしかない。

 

そしてハンドルを切った先には、分かれ道。

 

結構な反射神経を要するゲームだった気がする。

 

 

 

一応チェックポイント的な都市に近づいた辺りで、いきなりモードが変わって、後ろからバイクを見るような状態になる。

 

 

そしてやっぱり邪魔する車。

 

なんとかステージ1をクリアしたと思ったら、いきなり岩や植物が生えているステージに。

 

そしてやっぱり邪魔する車。

 

 

 

こんなゲームだが、結構がんばってプレイした気がする。

 

で、全然進めなかったような気もする。

 

 

 

今考えると、同じようなシステムで、グラフィックが変わっただけのゲームがたくさんあったのだと、改めて思った。

 

 

 

ステージ3以降の事は何にも覚えていない度:★★★★★

エネルギー切れ以外にゲームオーバーになるんだったか覚えていない度:★★★★★

今でも楽しめる度:★★☆☆☆

 

 

 

【第34回 ロードファイター】

最高速は400km/h(確か)。

 

トップビューで、燃料がなくなる前にゴールへたどり着けばステージクリアで次のステージへ進める(はず)。

 

 

ある程度クラッシュせずに進むと、コナミマンが画面下から上へと飛んでいき、ボーナスが入る(んだった気がする)。

 

 

 

とにかく記憶が薄いのだが、よーく覚えているのが、スピンしてもカウンターさえ当てれば、何事もなかったように走り続けられるという事だ。

 

 

なので、外壁というかガードレールというか、のそばを走っている敵車に横から体当たりし、敵車は爆発自分はスピンという場面でもカウンターを当てて走り続けるというプレイをしまくった。

 

ある程度覚えゲーなので、どの敵車がどのタイミングで移動するなども覚えていたので、それに合わせて体当たり、スピン、カウンターの繰り返しばかりしていた。

 

 

子供ながらに、結構な快感だったのを覚えている。

 

 

 

しかし、やっぱり子供は子供。

 

そんなことができたのもステージ2くらいまで。

 

よく分からないまま色々失敗し、あまり先へ進めなかったような気がする。

 

 

 

とにかく覚えているのはカウンターを当てて、立て直しをするのが楽しかったという事だけだったりする。

 

今プレイしたら、どういう事になるんだろうか・・・

 

 

 

 

コナミマンが飛んでいく音は絶対何かのSEと同じはずだが思い出せない度:★★★★★

Aボタンの最高速は400km/hだが、Bボタンは198km/hだったと思うが自信がない度:★★★★★

今でも楽しめる度:★★★☆☆

【第33回 エレベーターアクション】

サイドビューのアクションゲームで、スパイが脱出するためエレベーターやエスカレーターを使いながら、ビルの屋上から地下へ降りていく。

 

たくさんある各階のドアの中で赤いドアがあり、そこへすべて入って中にある機密文書(という設定だが、機密文書は表示されない)を取って脱出を目指す。

 

黒いドアからは黒い服を着た敵が出てきて、ピストルを撃ってこちらを倒そうとする。

 

それより先に撃ち倒したり、エレベーターで押しつぶしたりしながら、階下を目指す。

 

 

エレベーターは自由に動かすことができるのが特徴だが、これがないと狙い撃ちされてしまうので、当然か。

 

 

そんなに難しくないかと思いきや、慎重に進んでもどこかでなぜかやられてしまう。

 

更に、一定時間が経つと、突然敵がたくさん出てきて、まったく対処できなくなってしまう。

 

 

パワーアップアイテムがないので、テクニックのみで進むしかない。

 

 

大人になってから、ハウステンボスへ行ったとき、レトロゲーム館があり、自由に遊ぶことができるゲームがたくさんあり、このゲームも頑張ってプレイしたが、結局3面くらいまでしか進めなかったような気がする。

 

 

今でも納得いかないので、せめてステージ5までは行ってみたい。

 

 

プレイできるハードを持ってないんだけどさ・・・

 

 

 

天井のライトを壊して明かりを消してみるが何の役にも立たずガッカリする度:★★★☆☆

スタート直後のロープを伝って降りるスパイの動きが忘れられない度:★★★★★

今でも楽しめる度:★★★☆☆

【第32回 ハイパーオリンピック】

てー ててて てーてー てーててててー てーててててーてー  てーてーてててー。


タイトル画面のBGMは今でも記憶に新しい。

これまでのゲームも、BGMだけはしっかり覚えている事が多い。

内容を思い出せないゲームもあるなか、BGMというのは非常に重要な要素であるのは間違いないだろう。



ハイパースポーツと混ざって、どっちがどっちだかはっきりしない。
ついでにサターンだったかのゲームも混ざってしまって、混乱した。


まず特徴としては、専用コントローラーだろう。

ラン用とジャンプ、投てき用のボタンしかないコントローラー。

プラスチック製の定規を震わせる事で連打したり。爪を立ててゴリゴリ擦ったりして、ランのスピードアップを頑張った。

色々隠れキャラもあったはずで、UFOとかも出た記憶がある。

この頃のゲームは隠れキャラ全盛で、制作側もプレイヤーも楽しんで隠し探していた。

スポーツゲームに隠れキャラというのは少し不思議だが、入れない訳にはいかなかったのだろう。


100m走、走り幅跳び槍投げ・・・



記憶無し。



ランに集中しすぎて跳ばずファウルになる度:★★★★★
隠れキャラを出す事が目的で先へ進めなくても気にしない度:★★★☆☆
今でも楽しめる度:★★★☆☆




【第31回 スパルタンX】

このゲームも思い出深いゲームだ。

 

友達と二人で、プレイしまくった。

 

当時は、4階の妖術使いの倒し方が分からず、上キック、上パンチで頭を飛ばし、なんじゃこりゃーとなっていた。

 

分かってからは、そこまで苦労することもなく、ガンガン進んだ。

 

 

時々5階のミスターXにジャンプキックを食らってやられたりしたが、油断、というか余計な事をしなければ、そんなにやられることはない。

 

 

このゲームで体力を減らさないコツは、とにかく余計なことをしない事だ。

 

次々出てくる雑魚をジャンプキックで倒したくなってしまうが、こういう事をしなければ、大丈夫。

 

 

そんな訳で、結構爽快感もあり、難易度もちょうど良く、非常に楽しめるゲームだ。

 

 

 

1階、2階、3階のボスが、全然思い出せない・・

 

 

 

雑魚の何体目だかをジャンプキックで倒すと5000点くらい入るため数を数えずひたすらジャンプキックを繰り返す度:★★★★☆

主人公が全然ジャッキーチェンっぽくなく画面に向かって文句を言う度:★★☆☆☆

今でも楽しめる度:★★★★☆

【第30回 スターフォース】

良くやった、ハドソン!

 

と言いたくなるくらい、世の中に衝撃を与えたゲームの一つだ。

 

シューティングゲームとは、こうあるべきという道を示した。

 

 

必死になってプレイしたが、そう簡単ではなく、あまり先へ進めた記憶がない。

 

まあ、小学生ではそんなもんだろう。

 

 

 

大人になってからプレイした事がないので、なんとも言えないが、今だったらどのくらい進めるのか気になる。

 

 

そうはいっても、劇的に上手くなっているとは思えないので、あまり進めないだろう。

 

 

 

 

実は、全然ゲーム内容を覚えていない・・・

 

パーサーを取った時のBGMと、ステージ終わりのボス的な敵と、ケラとプンくらいしか覚えていなかったりする。

 

 

あ、あと通常のBGMとソフトの外箱のイラスト。

 

 

 

内容を全然覚えていないのに、イメージだけで成り立っているというのも凄いもんだ。

 

 

 

必要ないところでも連射しまくって大事なところで疲れる度:★★★★☆

?ブロックを打ちまくるも開けたのが全部プン度:★★★★☆

今でも楽しめる度:★★★★☆

【第29回 レッキングクルー】

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一応マリオが主人公のような・・


今でもBGMが頭の中を駆け巡る、非常に印象深いゲームだ。

 

はっきりいって、結構難しい。

 

ビルの解体ということで、壁をぶっ壊していき、全部の壁を壊したらステージクリア。

 

ナスビ仮面?やバネお化け?、更にはブラッキーという偽マリオやファイヤーボールも邪魔をしてくる。

 

また、順番通りに壁を壊し、隠されたM、A、R、I、Oの文字を出すと1UP(だったはず)だが、これを出そうとしなくてもあっさりやられるし、ちょっと壊す順番を間違えただけでミスになる。

 

 

お決まりの攻略サイトを見ながらだったらクリアできるはずだが、そこまでプレイしていない。

 

 

条件を満たして爆弾を壊すと出現するゴールデンハンマーを出して、必死にプレイしたが、自力で進めるのはせいぜいステージ20くらい。

 

途中で投げ出してしまった。

 

 

 

当時は、手元に色んなゲームがあり、限られた時間で沢山のゲームをプレイしていた。

 

「このゲームしか手元にないんです」という状況でやりこんだら、どんなゲームでもある程度は上手くなるだろう。

 

そういう状況にならなかったので、どれもこれも中途半端な状況になってしまった。

 

実にもったいない。

 

 

 

どんなゲームも、まずは用意されたステージを、コンティニューを使ってでもクリアすることが目標となる。

 

その後は、コンティニューなしでどこまで進めるか、スコアアタックといった事が目標だ。

 

RPGならまだしも、アクションゲームをやりこむというのは、なかなかにハードルが高い。

 

 

だが、延々ループするようなゲームと違い、ステージ〇〇までと決まっているのならやってやる価値はある。

 

 

そんなわけで、これまでに書いてきたいくつかのゲームは、まじめにクリアを目指してみたいと思う。

 

 

 

プレイするハードもソフトも、手元にないような気がする・・・

 

 

 

 

縦長の壊せるハシゴをぶっ壊すのがかなりカイカン度:★★★★☆

ゴールデンハンマーで床がない部分を渡ろうとして失敗する度:★★★★★

今でも楽しめる度:★★★☆☆